Days+172 シリアルコーン
終わり行く世界を舞台にしたビジュアルノベル。
きっかけは分からない。しかし世界にはゾンビがあふれていた。
止まるライフライン。あたりをただよう腐臭。
死んだものから順にゾンビに変わっていく映画のような現実。
しかし「僕」にとってそれほど世界は変わったわけではない。
ひきこもりの「僕」はマンションのベランダから下界を眺めることを慰めとして日々を過ごしていた。
住民たちの避難が続くなか、食料を届けてくれていた母親もいつしか姿をみせなくなる。
「僕」は残り少ないシリアルコーンを頬張りながら今日も目下の死体を眺めていた。
そんなある日、「僕」は女の子がゾンビに襲われそうになっている場面を見つけてしまう。
きっかけは分からない。しかし世界にはゾンビがあふれていた。
止まるライフライン。あたりをただよう腐臭。
死んだものから順にゾンビに変わっていく映画のような現実。
しかし「僕」にとってそれほど世界は変わったわけではない。
ひきこもりの「僕」はマンションのベランダから下界を眺めることを慰めとして日々を過ごしていた。
住民たちの避難が続くなか、食料を届けてくれていた母親もいつしか姿をみせなくなる。
「僕」は残り少ないシリアルコーンを頬張りながら今日も目下の死体を眺めていた。
そんなある日、「僕」は女の子がゾンビに襲われそうになっている場面を見つけてしまう。


思わず大きな声をだしてしまった「僕」のもとに逃げ込んできた少女は打ち明ける。「ごめんなさい…」
世界がこんなになってしまったのは私のせいなんです…。
少女の正気を疑った「僕」は、戸惑いつつも少女を部屋に泊めてやることにする。
つきかけるシリアルコーンを前に少女は部屋から外にでることを提案するが…。
怖じしない少女は食料を取りに近くのデパートへと向かう。
「僕」はベランダから心配することしかできない。
その帰り、少女はゾンビに襲われて大切な物を落としてしまう。
こんどこそ「僕」は勇気をだして…。
------------------
ゾンビとかがでてくるので、夢も希望もないオチになると思いきや、そうでもなかったのでほっとしました。
話は短いですが、ぴりりとしまった無駄のない展開で起承転結もあり最後も希望が持てるエンディングなので暗くならずに読みきれます。ひきこもりの少年がなにごとにも一生懸命な少女に励まされ鳥かごから飛び立つまでのストーリー。